5000年間(−2000年〜3000年)
地球上どこでも、日食情報

機能

このホームページでは、紀元前2000年から紀元後3000年までの5000年間における、日食情報が取得できます。
日食情報は、(1)日食図と(2)局地情報です。
(1)日食図から、地球上のどの場所で、何時、どんな日食が起きるかがわかります。
(2)局地情報より、地球上のあらゆる場所において、何時・どのような日食が起きるかがわかります。
このホームページは、パソコンと携帯から利用できます。局地情報を得るのに必要な観測位置の情報は、パソコンではグーグルマップを、携帯ではGPS機能を利用できます。


パソコンからの利用方法

5000年間(−2000年〜3000年)
地球上どこでも、日食情報
 

解説

携帯版
日食図を得るには、をクリックします。
局地情報は、をクリックします。


日食図

観測年の入力
日食図



日食図を得たい年を入力し、 をクリックします。


年月日の選択
日食図
年月日の選択



日食図を得たい年月日を選択し、 をクリックします。


日食図の表示
画像が正しく表示されない場合があります。画像の左上に表示されている年月日が間違っていたら、画面を更新し、確認してください。
日食図
2012年5月20日 金環食


金環食
赤経の合の年・月・日・時・分・秒(世界時)
2012年5月20日0時0分16秒

時刻(UT)緯度経度
欠け始め20:57:1510:53 N131:4 E
金環食の始め22:10:821:9 N108:44 E
食の最大23:53:5149:5 N176:17 E
金環食の終り1:37:3532:54 N101:9 W
欠け終り2:50:2722:48 N124:15 W
食の最大時の食分:0.97
DT=70.782
同時初き復円線の時刻(世界時)左側から順に
21H,22H,23H,24H,1H,2H,

DT=

DTとは?

トップページへ
地球上のどこで日食が観測可能かを示す日食図が、オレンジと黄色の線で表示されます。図には、海岸線、緯度と経度の線が表示されます。日食図の黄色い線の内側では、金環食や皆既食が観測可能です。
なお、ブラウザの履歴が利用されて、前回に表示された画像が再利用される場合があります。画像の左上に表示されている年月日が間違っていたら、画面を更新し、確認してください。
また、日食の日時は世界時で表示されますので、日にちが日本時と異なる場合があります。


局地情報

観測地の緯度・経度と検索開始年の決定

日食の局地情報


観測地の緯度・経度の決定
 
緯度
経度
検索開始年


観測位置の緯度と経度を入力します。単位は、度です。南緯と西経の値は、負数で表します。
緯度と経度の入力には、グーグルマップが利用できます。 をクリックし、グーグルマップ上での観測位置をクリックの後、をクリックすると、緯度と経度が入力されます。
グーグルマップを利用しないで、緯度と経度を直接に入力することもできます。
検索年を入力します。検索年から20年間、観測位置で起きる日食のリストが得れます。
をクリックします。


観測年月日と拡大倍率の決定

日食の局地情報
観測位置の情報
緯度: N35°38′60″
    (35.65°)
経度: E139°45′0″
    (139.75°)
年月日の選択
2009/7/22/0.75
2012/5/21/0.97
2016/3/9/0.26
2019/1/6/0.42
2019/12/26/0.39
2020/6/21/0.47

日食図の拡大倍率は?




観測地点で起きる日食のリストが表示されます。リストは、日食の年月日と最大食分です。皆既日食や金環食の時には、赤字で表示されます。最大食分は、日食が日の出や日没にかかる場合には、それらを考慮してます。
局地情報を得たい 年/月/日/食分 をクリックします。
日食図の拡大倍率を与えます。東京を中心に日本列島をほぼ表示するには、の値が適当です。
をクリックします。


局地情報の表示

画像が正しく表示されない場合があります。画像の左上に表示されている年月日が間違っていたら、画面を更新し、確認してください。
日食の局地情報
観測位置の情報
緯度: N35°38′60″
  (35.65°)
経度: E139°45′0″
  (139.75°)

日食図
2012年5月20日 金環食


食の最大時の食分:0.965
食の最大での欠け具合


日食の推移

時刻(UT)日本時高度方位天頂方向角
2012年5月20日2012年5月21日(月)
欠け始め21:18:606:19:019.878.8311.9
金環食の始め22:31:547:31:5434.588.7311.5
食の最大22:34:267:34:263589231.9
金環食の終り22:36:587:36:5835.589.4134.8
欠け終り0:2:319:2:3152.7103.9130.2

食の最大時の食分:0.965
DT=70.782


DT=

DTとは?

トップページへ
日食の拡大図と、食の最大時での欠け具合が図示されます。拡大図の中央の赤い点は、観測地点です。
日食の欠け始め、食の最大、欠け終りの時刻が、世界時と日本時で表示されます。また、金環食や皆既食の時には、その始めと終りの時刻が表示されます。さらに、それらの時刻における、太陽の高度・方位・天頂方向角が示されます。
なお、ブラウザの履歴が利用されて、前回に表示された画像が再利用される場合があります。画像の左上に表示されている年月日が間違っていたら、画面を更新し、確認してください。

食の推移を表示するには、Adobe社の「Adobe Flash Player」Plag-inが必要です。
お持ちでない方は、 こちらからダウンロード(無料)してインストールしてください。


食分と天頂方向角

天頂方向角は、太陽の中心から天頂に向かう方向と、太陽の中心から月の中心に向かう方向との夾角です。角度は、反時計回りに測ります。
食分は、(太陽の視半径+月の視半径−太陽・月間の角距離)(AB)と、太陽の視半径の2倍(AC)との比です。皆既食の食分は1.0以上、金環食は1.0以下です。

金環食・皆既食と食分

天頂方向角と月の経路
天頂方向角から、太陽に対して相対的に動く月の状況がわかります。